このページの情報は、ご自分でMediaServer向けのHTMLファイルを生成したい方向けです。
(技術者・上級者向け)
一般ユーザー方はダウンロードページにあるMediaServerやphpスクリプトを利用してください。
またWebDAVに対応している場合にはインデックスは不要です。
(ComicGlassのサーバ登録設定でWevDAVを有効にしてください)
MediaServerにおけるインデックスの出力方法について
MediaServerはHTMLから本のリストを自動抽出します。
完全にRFC準拠ではないため、Javascriptやコメントのネストなどがあると抽出を誤ることがあります。
できるだけシンプルな形で出力してください。
- ファイル名はパーセントエンコーディング(RFC3986)されている必要があります。
- HTMLの文字コードはUTF-8にする必要があります。
ファイルシステムがUTF-8でない場合、後述のbooktitle属性を指定することで対応できます。 - 拡張子によって本であるかフォルダであるか判断されます。
拡張子によらず本と判断させるためには以下の「ブックファイルとして指定」をご覧ください
タイトルの指定
本のタイトルはファイル名がそのまま利用されます。
A要素のタグの中にbooktitleという名前の属性を追加することで実際のファイル名と別の表示名を指定することもできます。
この属性が指定されていると、ダウンロード後に保存されるファイル名もこの名前になります。
(この機能を使うとファイルシステムがUTF-8でない場合でも容易にインデックスリストを生成できます。
ただしファイル名は必ずパーセントエンコーディングしてください)
ファイルサイズの指定
タイトルと同様にbooksize属性を追加するとユーザーにファイルサイズを表示することができます。
表示にのみ利用されるため、その他の動作には影響はありません。
ファイル更新日時の指定
タイトルと同様にbookdate属性を追加すると本とフォルダの更新日を指定できます。
この項目はソートのために使われます。値はPOSIXタイムです。
ブックファイルとして指定
bookfile=”true”の指定を行うと、拡張子がなくても本として扱います。
“false”の指定はできません。
cgexpand属性
ストリーミングの展開をサーバ側で行う場合に利用します。指定しないでください。